2012年7月10日火曜日

ルール

さっき、Toy Library(おもちゃを借りるところ) の手伝いをして帰って来た。
オリジナルの建物は、2010年9月の地震で使えなくなり、
ラグビー場の更衣室を間借りし、
そして 今 公園の隅にある 建物に落ち着いた。

しか~し!
最近、エンジニアのチェックがあり、
【この建物は、安全ではない!】 ということになった。
建物の周りは、フェンスで囲まれている。
エンジニアのチェックも・・なんだかな~ というのはあるけど、
今回感心したのは、ルールを守る人たちだ。

一応 危ない?ので、子供は中に入っちゃいけない。


今日は暇で、3人のお母さんが おもちゃを借り&返しに来たんだけど、
ちゃんと 子供を家に置いてきてるか、
車で待たせてるんだよね。
で、1人の人が、子供&赤ちゃんを連れて来たんだけど、
【建物の中に子供は、はいっちゃいけないんだ。】と言うと、
建物の入り口に赤ちゃんを置き、子供は、外で遊んでた。
赤ちゃんは、ワタシが見ていたんだけど、
ルールを守る母&子供に関心です。

はっきり言って・・
別に 子供が中に入ったって大丈夫やん。
って思うんだけど、ルールはルール。
キチンと守ることに、感心します。

日本とニュージーランドに住んで、
どっちの国にも いい面 悪い面がある。
当然だ。完璧な国なんてないんだから・・。

【ルールを守る】

ということでは、ニュージーランドの方が 断然素晴らしい。
ま、ルールを守らないと キビシイ罰金がある。
一般論 物質的にそんな裕福ではなく 質素な暮らしをしている
ニュージーランド人にとっては、罰金はイタイ。
だから、ルールを守る。



むか~~し、学生の頃、生意気にも
【ルールや校則なんて やぶる為にあるんや~。】
な~んて、言っていたこともあったけど、
大人になった今、ルールは守るためにあるんだと理解。
(ん?理解が遅い?笑)


日本は・・人口が多いせいか、ルールを守らない人が目立つ。
・電車で優先座席に座る資格がないのに座ってる人
・電車での携帯電話
・車のシートベルト
・車椅子用駐車場に止める一般車
・給食代を当たり前のように払わない親
などなど 例をあげればキリがない。


真面目な人がアホをみる。
そんな社会だけにはならないようにしないと・・。








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