１％って・・。

先日、ニュースでやってた。

この１０年間の食品の値上がり率を。
最も値上がりした率が高かったのは、韓国。
４７％ほど。
（コンマ７とか８とかだったけど、そこまでの数字は覚えてません。）

２位　ニュージーランド　４７．？でした。
（これまた、コンマ３とか４だったけど、覚えてません。）

３位、オーストラリア　４２％代でした。


いや～、物価、高くなりましたよ！ニュージーランド！！
１０年前の１９９９年と比べると、ほんっと高くなりました！！
野菜は、可能な限り　自分の畑で作るに限りますね～。


日本は・・１％ですよ。１％！！

１０年間で１％しか上がってないって・・。
消費者にとっては、嬉しいこと？だけど、
それって、まだまだ　デフレ？？
そういや、正式に　デフレと発表されたとか・・。



前にも書いたかもしれないけど、なんか　思うんですよね。
安いにこしたことは、ないけど、
度の過ぎた価格競争は、いかなるもんか・・と。
ジーンズも、ユニクロを超える安さで提供している会社もあるんだって？
もちろん、安かろ～　悪かろ～　の時代ではないので、
安くって品質の良い製品もたくさんあると思います。

消費者の立場とすれば、安いの万歳♪

でも、ふと思うんですよね。
こんなので、利益でるのか？？って。
なんか、しわ寄せが　労働者へ　いってないか？？って。
安く作るために、人件費も安く・・。
派遣の人を雇い・・。（憶測ですが・・）
利益を出すために、サービス残業が当たり前になってないだろうか？？
労働者の生活は、守られているのだろうか？？
って。
ま、ワタシが　ふと思ったところで　どうにでもなるわけではないけど。



反対に、ニュージーランドは、高いよ。
宿代、外食代、アクティビティー代・・　高い！高い！
服だって、文房具だって　高い！高い！！
日本よりも、品質が悪かったり、サービスが悪かったりしても、
日本よりも　値が高い　モノ＆事　も　あるある！！

消費者の立場からすると、なんでこんなに高いんじゃ？？
え～かげんにせ～よ！
って、言いたくなる。（笑）

でも、労働者にキチンと賃金を支払う為には、
しっかりと利益をださないといけない。
サービス残業なしで・・。
となると、自然と値段も高くなるわな～。

労働者としては、有難い。
消費者としては、もっと安くして～～　やけどね。（笑）


個人的には・・
ニュージーランドの食品の値上がりは、ちょっと早すぎます・・。
日本は、１％　か～。
いいな～。